これまでのがんサロン2012


--第39回がんサロン-- 2012年5月9日、参加者18人
第1部ゲストは、ピアニストの田中洋子さんとクラリネット奏者の井上春緒さん。お二人の息がぴったり合った素晴らしい演奏会でした。ジャンルは、シャンソンからジャズ、最後には演歌まで登場しましたが、それぞれにアレンジが加わっていて素晴らしく会場は熱気に包まれました。
第2部の語り合う会は、いつものように車座になっての話し合い。今回は3人の新人が加わっていましたので、その方のお話を中心に語り合いました。ご主人が転移入院中の奥様の「家族の気持ち」が強く語られていました。本人も闘病に大変ですが、家族もどれほど苦しんでいるかがよく理解できました。
--第38回がんサロン-- 2012年4月11日、参加者13人
第1部ゲストは、リコーダー奏者の西原武さん。カラー版の歌詞カードを準備して下さっていて、みんなで楽しく歌う時間も楽しみました。たかがリコーダーなどと思わないでください。小学校で習うものとは違い、数種のリコーダーを操りながら演奏される、その音色はとても素晴らしいものです。クラシック曲から歌謡曲までなんでも演奏されるその腕前はすごいものです。

第2部の「語り合いの場」。月刊文藝春秋の記事の中に、世界的心臓外科の権威と言われる東京ハートセンターセンター長の南淵明宏さんが書かれた記事があり、その中で「(要約)病院で手術を受けた後、裁判に持ち込まれる場合があるが、私に言わせれば、そんな病院を選んだ患者側の責任だと思う」と書かれていたので、そのことをみんなで考える場にしました。
病院選びはとても難しいものです。大新聞社が発行している病院選びの本もあてにはできません。では何が問題かと言うと、日本の制度上の問題だと言えるでしょう。医師の個人情報が患者側に分からない仕組みになっているので、医師選びの正確な情報を得ることができないのです。アメリカなどでは、すべて情報が明らかになっています。また、世界的権威と言われる医師も、へぼ医者も医療点数が同じなので、比べる目安もありません。普段から、情報網を張りめぐらせておくしかありませんが、病気になってから医者選びをしても間に合わないのですから、困ったものです。要は、患者がもっと賢くならなければいけないということなのです。
--第37回がんサロン-- 2012年3月14日、参加者19人
第1部ゲストは、田村由美子さん。とても素晴らしいピアノ演奏のほか、リラックス体操まで教えて下さいました。
お声も素晴らしいので、リクエストで唄っていただきました。

第2部の「語り合いの場」では、初参加の方の質問に答える形で、いろんなことをみんなで話し合いました。美術展のすぐ後で、みんなくたくただったと思います。
--第36回がんサロン-- 2012年2月8日、参加者21人
今年一番の寒さと言う中で始まりました。
第1部は「ちゅう・どら・ぷー」バンドの演奏と歌。(約1時間) 素晴らしい歌声と演奏に、会場から(最高!!)という声が飛びました。これまで3年間毎回ゲストを迎えて第1部で演奏やパフォーマンスをやってきましたが、3人の演奏は素晴らしく会場を盛り上げて下さいました。
第2部は、新しいメンバー1名を加えて話し合いのひと時です。いつものように、沢山の話題で盛り上がりました。楽しいひと時ですが、支え合いが感じられる暖かいひと時でもありました。
--第35回がんサロン-- 2012年1月11日、参加者15人
木枯らしが吹きとても寒い日でした。気温は差ほど低くないのですが、木枯らしが吹くと身が縮むおもいがします。そんな中で、第35回がんサロンが開催されました。
口笛演奏家のもくさんの素晴らしい演奏があり、口笛指導が行われました。口笛は高価な楽器を買わなくても、持ち運びしなくてもよい楽器。誰でも練習すればできるようになるし楽しめる・・・ともくさんは言います。もくさんのように、マイクなしで何百人に聴かせるような大きな音は出せないでしょうが、自分で楽しめる程度にはなりたいものです。何より健康法としてはとても良いと思います。

第2部の話し合いの場では、面白い話を聞かせてもらえました。会場に来る途中で、詐欺にあいかけた・・・という、嘘のような本当の話でした。「もしもし、久しぶりです。私は吉田です。その節はお世話になりました」と近づいてきたので、「どなたですか、私はXXですが」と名を名乗ってしまいました。「もちろん存じていますよXXさん。今日は万馬券を当てて懐具合が温かいので、喫茶店でコーヒーでも飲みながら話しましょう」と喫茶店へ。やがて、もう一人の万馬券を当てたという人が、カバンの中に札がいっぱい。そこに、馬の調教師と名乗る人も現れ、特別な競馬情報を知っていると・・「金は持っていません」[じゃ、カードで引き出せば]ここまで来て、詐欺だと気がついてにが出してきたという話でした。危ない所だった。上手に人の名前を引き出すのに驚いたと述懐しておられました。皆さんも詐欺には気を付けてくださいと…。
筋肉が骨になる難病。子どものころから大人の4倍で老化が進む難病など難病について話し合いました。これらはすべてたんぱく質の異常からなる病気です。がんも含め、すべての病気とタンパク質には大きなかかわりがあります。DNAがたんぱく質の設計図であることを考えると当然ですが、身体の不思議を思わされます。
医師との関わりの持ち方も話し合いました。皆さんそれぞれに苦労されています。医師も患者も「他力本願的」な人が多いせいでしょうか。
毎月、いろんな方にご協力いただいていろんな催しを企画してまいります。
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日本がん楽会は、がん患者、家族、遺族、医療関係者、健常者など、だれもが参加できるアドボカシーグループです。人は、誰かに支えられると強く生きることができます。冬山でも人は抱き合えば暖かくなり、命を永らえることができます。多くの方が、がん患者に寄り添い、支え合える心豊かなグループでありたいと願っています。
